古代文明発祥の地エジプトは、7000年もの間、数多くの文化遺産を育んできました。アジア、アフリカ、ヨーロッパの三大陸の接点に位置する首都カイロは、様々な文明を包含して現代に至った悠久の都です。

壮大な流れを誇るナイル川のほとりには、ギザのピラミツドやスフィンクスをはじめ、ルクソール、アブ・シンベルの神々といった遺跡が並び、片時も退屈させない魅力にみちあふれています。エジプトは、快適な気候と人々の温かなもてなしの心で、皆様に忘れがたい感動の旅をお約束します。


カイロ CAIRO

カイロはエジプトの首都です。東と西が出会うところに位置するカイロは、東洋のエキゾチシズムと西洋の高度な文明の見事な融合をみせる、アフリカ最大の都市、そしてアラブ世界の心臓部でもあります。回教寺院の「千の光塔」、色彩豊かなオリエント風マーケット、ナイル川沿いの豪華なホテルやアパートメント・ブロック、優美な住宅地区が建ち並び、ここはまた、今なお生命の鼓動を感じさせる遠い過去と、活気あふれるモダンな現在が絶妙に織りなす魅惑の都市でもあります。

■ギザのビラミッドとスフィンクス
世界の七不思議の一つであるこの三大ビラミッドは、カイロ市内 から13kmのところにあり、エジプトにあるたくさんのビラミッ ド建築の中でも最も重要なものです。ビラミッドの近くに、頭部 はカフラー王に似せて造られたといわれ、体は権力を象徹すると いうライオンの形をしているスフィンクスがあります。幻想的な 「音と光のショー」は人類初期文明を物語り、一見の価値があります。

■工ジフト考古学博物館
世界有数のこの大博物館には、7000年以上に及ぶ古代エジプトの歴史を語るにふさわしい貴重な遺物が納められ、かつ新しい発掘品が次々と展示に加えられています。とりわけ目を惹く秘蔵品としては、ツタンカーメンの秘宝、未完のネフェルティティ王妃の頭部、そしてギザの三大ピヲミッドの一つ、第二ビラミッドを建てたカフラー王の岩製座像などがあげられます。また、ミイラ室には歴代の王や王妃のミイラが納められていますが、中でもラムセス2世のミイラがハイライトです。

ルクソール LUXOR

ルクソールはカイロの南670kmにあり一世界で最も大きい野外博物館と考えられます。それは数多くの世界遺産を目にすることができるからです。7000年に及ぶ古代エジプトの偉大なる業績の遺物や文明のほとんどが、ルクソールにあります。ルクソールは偉大なギリシアの詩人ホメロスが「百門の都」と謳った古代エジプトの首都テーベ(テーパイ)です。アラブ人は荘厳な建築物や巨大な建物に強く感動して、宮殿の都市「ルクソール」と呼びました。ルクソールは妃元前2100年から750年まで宮殿都市でした。ナイル川を挟んだ東西の流域に無窮の都市のモニュメントや高い柱のある神殿など不朽の業績を称え、今なお世界中の多くの観光客を魅了しています。太陽が昇るナイル東岸は生命と成長の源を意味する生の都、日が沈むナイル西岸は生命の衰退を意味する死者の都と考えられていました。

■ナイル川東岸のモニュメント
アメン・ラー神に捧げたルクソール神殿。テーベ神、アメン神、ムート神、コンス神の御殿があるカルナク神殿。ここではこの神殿の歴史を音と光で綴る幻想的な「音と光のショー」があります。ルクソールや近隣で発見されたフアラオ時代の異物を収蔵しているルクソール博物館、他があります。

ルクソール神殿
■ナイル川西岸のモニュメント
メムノンの巨像、エジプト唯一の女王が建造したハトシェプスト女王葬祭殿、ラムセス2世の葬祭殿のラムセウム、歴代のフアラオが眠る王家の谷、そして王妃の墓、阜族の基、他があります。

ハトシェプスト女王葬祭殿
アスワン ASWAN

アスワンは、カイロの南900kmにあり、1年を通して太陽が輝き、乾燥していることが特徴で世界で最も美しい冬の リゾート地と考えられます。東洋的ムードとアフリカの躍動する活力が溶け合った風景は、寛ぎの空間を醸し出しています。古都テーベのフアラオ像や祈念碑などを建てるため、ピンクの花崗岩を採石した採石所から数キロ、ナイルを遡ると20世紀の素晴らしい建築偉巽であるアスワン八イダムがあり、その南対岸には太陽 紳マンドゥリス神が祭られているカラフシヤ神殿があります。エレフアンティネ島には古王国時代に建設され、フアラオ時代に再建されたクヌム神殿を含む石像神殿やナイロメ一夕ーや博物館があ ります。フィラエ島には女神イシスに捧げられたフィラエ神殿が あり、幻想的な「音と光のショー」が行われています。古代エジ プト人が石を切り出す際の技術を実際に見ることができる長さ41 m、重さ1、150トン以上の切りかけのオベリスク、他があります。

フィラエ島のイシス神殿
エレファンティネ島
アブ・シンベル ABU SIMBEL
アブ・シンベルは、アスワンの南280kmにあり、上エジプトと下エジプトの二つの王位についたラムセス2世によって建造された世界で最も壮大な二つの紳殿があります。太陽神ラー・ホラクティ神に捧げられたアブ・シンベル大神殿の正面には、ラムセス2世の巨大な4体の座像が据えられ、カデシュの戦いのレリーフが残っています。プタハ神、アメン神、ラムセス2世とラー・ホラクティ神の像が置かれている最も奥の至聖所に年2回、朝日が東から西へまっすぐに差し込み4つの像を照らします。大神殿から50m、王の美しい妻ネフェルタリと他の神に接げられたアブ・シンベル小神殿があり、正面には4体のラムセス2世像と2体のネフュルタリ像の計6体が据えられています。この神殿は別名、愛と実の女紳であるハトホル神殿とも呼ばれています。神殿の壁にはラムセス2世とネフェルタリが神々に奉納している場面が描かれています。
紅海/シナイ半島 RED SEA/SINAI

紅海は、透明度が非常に高く、魚種が多く飼有種がたくさん生息しています。海底には色鮮やかな珊瑚礁が広がり、小魚や中型魚が数多く、大型のナポレオンフィッシュ、ウツポ、ハタ、バラクーダ、ジャックフィッシュ、パットフィッシュ、エイ、紅海固有のクマノミやゴールデンバタフライなど、多くの海洋生物と出会えます。ダイブサファリやラクダに乗って行くキャメルダイブが楽しめるシヤルム・エル・シェイク、母子2頭のイルカがいるヌエパ、巨大なホールやドロップオフがあるダハブ、ダイビングクルーズ船でタイプポイントを巡るハルガタ、他があります。

シナイ半島のシナイ山は、かつてモーゼが神から十戒を授かった地とされています。標高2,285mの聖なる山として昔から多くの巡礼者が訪れています。また聖カトリーヌ修道院は、ローマ皇帝エスティニアヌスがキリスト教の修道士を保護するため6世紀に建てたもので、貴重な文書が収められている図書館や燃える柴、イコン・ギャラリーがあります。

ゴルフ GOLF
ゴルフコースは、海辺コース、オアシスコースなどワールドクラスのゴルフコースがあります。そのうち100年以上の歴史を持つ由緒あるゴルフコースがエジプトには3ケ所あります。ギザの三大ビラミッドに隣接したゴルフコースでは、18番ホールの目の前にビラミッドが望めます。ビラミッドに向かってショットするとナイスショットとなるユニークなコースです。また、「世界の七不思議」の一つ、ファロス島の灯台があったアレキサンドリアには、19世妃イギリス占領下に創設された100年の歴史をもつコースや、ルクソールの王家の谷を背景にしたコースがあります。紅海には雄大なシナイ山脈を背景にしたコースや、紺碧に煌めく紅海に面し、光り輝く太陽の下、プレーが楽しめます。いずれのコースも緑豊かな大自然に恵まれ、変化に富んだ景観が楽しめます。

詳しい観光情報は、エジプト大使館エジプト学・観光局のホームページでご覧いただけます。

http://www.egypt.or.jp/tourism/

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